ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(9歳&3歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

【減塩生活をはじめたきっかけ】本格的な減塩生活がはじまる

 

2週間ぶりです。

減塩生活をはじめたきっかけシリーズ、続けます。

 

  

夫の独身時代のことはこちら↓

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新婚時代はこちら↓

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塩分制限を言い渡された→再検査後「しなくていい」と言われた(どっちじゃい)

という話はこちら↓

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前回の話を簡単にまとめますと、

 

2013年健康診断で夫が「高尿酸血症、eGFRの低下=ごく早期の腎機能障害の疑い」を指摘され、病院を受診したushio夫婦。

 

初診の女医さんは食事指導の指示をし、栄養士さんから「1日6gの塩分制限食」などを指導を受けたものの、

2か月後の再検査時の男性医師は「(結果は改善されていないけど)塩分制限必要ない」と診断。

 

さてushio家はどうするのでしょうか?

というところでした。

 

*eGFRって何?という方はこちらを見て頂くととてもわかりやすいです。

 

腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)

 

健康診断ではeGFR値まで測定されていないことがあるのですが、血清クレアチニン値が測定してあれば、このページで年齢・性別・血清クレアチニン値を入力するとeGFR値が算出されます。

 eGFR値から、慢性腎臓病の重症度を知ることができます。

 

 

 

 

2013年11月 無料の栄養相談を受ける

病院で栄養指導を受けた時に、私は待合室で、あるチラシを見つけていました。

 

それは、治療食・介護食をいろいろ取り扱っている店舗のチラシで

【店頭にて管理栄養士が無料で栄養相談にのります】

と記載されていました。

 

 

「へー、無料で相談に乗ってくれるんだ。

 そんなに遠い場所じゃないし、減塩食で困ったら相談に行ってみようかなー。」

と思い、持ち帰っていたのです。

 

 

栄養指導を受けた2か月後の再検査時に医師から「塩分制限は必要ない」と言われたものの、「尿酸値さがってないのに?ほんとに塩分制限しなくていいの?」とモヤモヤしていた私は、そのチラシのことを思い出してすぐ栄養相談の予約の電話をしました。

 

 

 

病院の再検査から1週間後に予約がとれ、

その日は平日だったので私一人で

・今まで作った献立の写真や塩分がかかれた記録

・健康診断の結果と再検査の結果

・病院での栄養指導の内容

全部を持参して、見てもらいながらこれまでの経緯を管理栄養士さんにお話しし

「尿酸値が改善していないのに塩分制限をやめてもいいのか?」ということを相談しました。

 

 

「なるほどね」とうなづきながらじっと話を聞いていた管理栄養士さんが出した答えは

 

 

「1日6gの塩分制限は続けましょう」

 

 

詳しい指導内容はこんな感じでした。

 

・1日6gの塩分制限

・1日の総カロリーは 1840kcal (標準体重をキープする)

 1日の指示単位は23単位

<23単位の振り分け>

表1(穀物・いも・豆・炭水化物の多い野菜と種実)12単位

      朝食・昼食・夕食で4単位ずつ

表2(くだもの)                1単位

表3(魚介・肉・卵・チーズ・大豆とその製品)  5単位

      朝1単位・昼と夕は2単位ずつ

表4(牛乳と乳製品、チーズは除く)       1.5単位

表5(油脂、多脂性食品)            2単位

表6(野菜・海藻・きのこ・こんにゃく)     1単位

調味料など                  0.5単位

                  合計   23単位

 

・病院で受けた食事指導と同様、

   たまご・魚・肉はバランスよく(魚が少ない)

   乳製品は毎日摂る

         1日2リットルの水分摂取

・野菜を1食100gにしているが、緑黄色野菜と淡色野菜のバランスが悪いので、緑黄色野菜:淡色野菜=7:3の割合にする

・夕食が遅い(このころ23時前後に帰宅、食事でした)ので、夕方に間食して夕食の量を減らしたほうがいい

 

 

単位って何?

カロリーはわかるけど、単位ってなに?っていう方もおられるかと思います。

 

 

日本糖尿病学会から出版された「食品交換表」というものがあります。

糖尿病患者さんの食事療法では、医師が、1日に食べる食事の適正な量(1日の総エネルギー量)を指示しますが、

この食品交換表を用いて「1日に何をどれくらい食べればいいのか、さらにそれを朝食、昼食、夕食や間食にどのように配分すればいいのか」を指示します。

「1単位」は「80kcal」で、食品交換表にはそれぞれの食材の80kcalの重量が書かれているので、具体的に何を何g食べればいいのかがわかります。

 

 

例えば、表1の食品の1単位の目安はこんな感じです。

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第6版 糖尿病食事療法のための食品交換表より

 

1単位(80kcal)=ごはんなら50g 食パンなら1斤6枚切りの食パン半枚 など書いてありますね。

 

「朝食、昼食、夕食で、表1を4単位ずつ食べなさい」という指示なので 

 

朝食で 食パンを食べるなら 4単位=1斤6枚切りの食パン半枚×4単位=6枚切りを2枚 

昼食で ごはんを食べるなら 4単位=ごはん50g×4=ごはん200g

 

ということになります。

 

 

この指示に従えば「適正な量を、過不足なく、偏ることなく、バランスよく食べる」ことがだいたいできるというわけですね。

 

 

 

具体的な献立例も書いてくださった

 

無料の栄養相談なのに、病院でうけた食事指導よりもすごく具体的!!

こんな風に 献立例もパパ―っと書いてくださいました。

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今も大事に保管しております。ushio家の献立はこれがベースです。

 

 

この人ならちゃんと話を聞いてもらえる、親身になってくださる と感じたのか、

私の心の奥底に潜んでいた本音、モヤモヤの親玉である

「尿酸値が高かったり、腎機能障害が疑われるような事態になってしまったのは

 私のせいではないか?

 私の作った食事でこんなことになってしまったのではないか?」

という気持ちが、ふと私の口からこぼれるように出てきました。

 

管理栄養士さんは

「いいえ。献立の写真を見る限り、この食事で尿酸値が上がったとか腎機能が低下したとは思えない。」とキッパリとおっしゃった。

 

 

それを聞いて、私、ボロボロ泣きました。

よかった、私のせいで病気になったわけじゃないんだ。

ほっとしたという安堵の涙でした。

夫の健康診断の結果についてすごく責任を感じていたんでしょうね。

 

 

これからやることはひとつ。

現状を少しでも改善するべく、指導された食事療法をがんばるしかない!

 

 

「でもね、あなた完璧主義者だから(指導の中ですでに性格を見透かされている

 あんまりきっちりやろうと思わないでね」

と的確に痛いところをつかれましたが(笑)、たくさん励ましていただき

やる気満々で帰宅しました。

 

 

 

 

夫の反応

その日の夕食時に、意気揚々と栄養相談の内容を夫に話し、1日6g減塩を再開しよう!と言いました。

 

夫の反応は「No」

 

病院の医師は必要ないって言ったじゃん。

介護食・治療食の専門店の管理栄養士だから、お店の商品(減塩調味料も豊富に取り揃えてある)を買わそうとしてそんなこと言ったんじゃないのー?

 

と茶化して全く相手にせず。

 

確かにそれも一理ある。とは思いましたが、

不安な気持ちで相談して、話を聞いてもらって、励ましてもらったこと全部が

意味がないと言われたようで悲しくてじわじわ泣けてきました。

でも、減塩食をすることは身体に悪いことではないと思っていたので

 

「お店の商品を買わせたいのかもしれないけど、正直私にはわからない。

 私は○○さん(夫)を病気にしたくない。これ以上悪化させたくないだけ。

 次の健康診断まででいいから減塩食やろう!」

 

と必死で訴え、しぶしぶ受け入れてもらったのでした。

 

*この記事を書いていて思ったのですが

 私は人に騙されやすいタイプで、夫もよくそれを知っているからこそ

 お店の人に騙されてると思ったんだろうなーと思いました。

 「人にだまされやすい」は自覚しているんですが、

 こういう不安な気持ちのときにハマりやすいのだなとよくわかりました(笑)

 

 

減塩生活はじまる

 

指導を受けてからは、塩分の計算に加えて食品の重量もざっくりですが測るようになりました。

(きっちりやりすぎないように言われたからね・笑)

 

また、それまでは朝食の食パンは1枚だったのが

食パン2枚(4単位)食べるようになり、塩分を6g以内にするのが難しくなりました。

 

使っていたホームベーカリーのレシピに無塩食パンがあるのを見つけ、無塩食パンを焼くようになりました。

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ふーっ、ようやくここまで来ました(笑)

 

 

【減塩生活をはじめたきっかけ】シリーズはこれで完結。

 

次回は、減塩生活が始まって夫の健康診断の結果はどう変わっていったのかを書いていきます。 

 


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